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2008-04-12 [二十一世紀対談]

第1回目のゲスト

福田康夫さん.jpg
内閣総理大臣:福田康夫さん

灯:初めまして。最近は色々と大変なご様子ですね。
福:いやあ、何をしても反対ばかりですからね。正直、ある意味慣れてきた面もあるんですよ。
  こういうこと言うとまた問題になっちゃうかな(笑)。
灯:いえいえ。ただ、こうして福田さんに直言するのは気が引けるのですが、
  ここのところ特に、国民に関する重大な問題が単なる政争の具にされている
  のではないかと感じられることがあります。
  それこそ、国民不在というか・・・。

福:うーん、何をして国民不在とするのかが難しいところではありますね。
  我々は、決して国民のみなさんをないがしろにしている訳ではありません。
  目指しているところはみなさんと全く同じだと思います。
  ただ、国民と政治家という、視点の違いがそうした齟齬を生んでいるのかもしれません。
灯:視点の違いで見解が異なるという点には私も同意します。
  「ハイスクール!奇面組」という漫画をご存知ですか?

福:ん?「3年~」ではなくて?
灯:ええ、その続編です。この作品は前作も含めて7年ほど続いたのですが、
  最終話では「今までの出来事は全て河川唯の空想だった」といった結末になります。

福:つまり、一種の夢オチということですか?
灯:そうなんです。当然、読者からしてみれば「なあんだ、今までのは空想だったのか」
  という話になりますよね。

福:ええ、確かに。私も「東京大学物語」の最終話でまさにそう思いました。
灯:しかし、作者は「物語が第一話の冒頭に戻るから、夢オチではなくループオチだ」と
  主張しているんです。
  すなわち、一つの問題に対して、二つの異なる見解が成り立っている訳です。

福:なるほど、大変興味深いお話ですね。政治の世界も全く同じです。
  要するに、異なる見解が存在し得るということを常に認識し、そのギャップを埋めるための
  努力を怠らないことが重要なんでしょうね。

灯:お忙しいところ、今日はどうもありがとうございました。
  政治、頑張ってください。

福:こちらこそありがとうございました。

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