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2016-06-03

大学時代、フレンチにハマったことがあった。

入学した年だから1990年、まだバブルの余韻が残るころ。
週に2〜3回は通ってた。

青山と白金にあった、「ビストロ・ダルブル」というお店。
ビストロなのに正調のとても美味しい料理で、それでいながら
肩ひじ張らない雰囲気の、とても居心地がいいお店だった。

九州のド田舎者の僕は、このお店で色々なことを教えてもらった。
料理の内容や由来、旬の食材についてはもちろん、食事のマナーや
お店の方との会話の楽しみ方など。
当時の店長の五味さんは、「私を『東京のお父さん』だと思って、
何でも聞きなさい」

それまでの軍隊生活から「ご飯は質より量、早く食べることが一番」
だと思っていたのだけれど、以来、「美味しいご飯を、美味しいお酒を
味わいながら、愉快な会話をしながらいただく」という楽しみ方を教えて
もらい、目からウロコだった。
その後、青山と白金のお店は閉店して、今では恵比寿にあるのかな。

今の東京の友だちは、みんな、美味しいご飯を食べることが大好き。
そして、楽しい話をすることが大好き。もちろん、お酒も大好き(笑)
素晴らしい友だちに出会えたのは、ダルブルのおかげでもあるんだなあ、
と思っている。
帰京したら、友だちと、そして五味さんに、心からのありがとうを伝えたい。

でも、練馬や歌舞伎町のスナックには行かない。たぶん行かないと思う。
行かないんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしてる。



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