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2016-07-16

えー、俗に「据え膳食わぬは男の恥」なんていいますがー。

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今から24年前、中野は鷺ノ宮に、お酒と女性にめっぽう弱いヤマコーって男がいた。

あるとき、知り合いの女性二人と、三人で渋谷で飲んだ。まだ和気藹々としてた頃の鳥重で。
で、途中、一人が帰って、麻生祐未似の美女とさし飲みに。
で、そこから門に流れて、気がつけば終電も終わった午前2時。

もう二人ともべろべろ。
とりあえず帰ろうということで、タクって池尻大橋(彼女の家)を回ったわけだ。

でもって、池尻に着いて彼女を降ろそうとしたら、「ねえ、うちでお茶のんでかない?(意味深)」
そりゃもうやぶさかではないってんで、彼女の家へ。

で、いい感じのイキフンになった瞬間、電話のベルが。これが、彼女の彼氏かららしい。
ヤマコー、神妙にしてたんだけど、どうやら様子で彼氏に察せられた。
で、電話を変わられた。

「テメー、オレの女に何してんだコノヤロー!」
「いや、何するもなにも、お家までお送りしただけですよ」
「コノヤロー!今からすぐそっち行くもんで、待ってろ!」

電話が切れて彼女に話を聞いてみると、実家の浜松に遠距離の彼氏がいるってんで。
ま、浜松から来るんだったら、朝になって帰れば大丈夫かーと、彼女の誘いに乗ろうとしたら、
机の上に、若干特徴がある男性(オールバック、グラサン、ダークスーツ@靖国神社)の写真が。

ふと我にかえり彼女に聞いてみたところ、彼氏っていうのは「前にも『若い衆』に黒塗りの
おベンツで夜中に東京まで高速をぶっ飛ばさせて乗り込んできた」的なお仕事のお方とのこと。
「大丈夫、あと2時間ちょっとは来ないから♡」

そこからのヤマコー、速かった。
高田馬場の決闘の堀部安兵衛もかくたるや、キッチンの水を立て続けに3杯飲み、
玄関を飛び出し、一目散に駆け出した。

246から環七、そして早稲田通りから中杉通りへ。
走りに走り、鷺ノ宮に着いたときには朝日が昇ってたときた。
酔いと疲れとドキドキ(悪い意味)で、家の玄関のドアを開けるやいなや倒れこんだ。

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「据え膳食わぬは男の意地」って場合も、ま、これまたありますわな。



シャレにならないところだったよ(ま、「前科」はあったんだけどね)



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