So-net無料ブログ作成
検索選択

2017-03-20

昔は、そんなお酒飲まなかったんだけどなー。

大学時代は、村さ来とかのチェーンの居酒屋でビールと梅サワーとか。
それが、就職してから劇的に増えた。

僕は書店に入ったんだけど、出版社や取次の人たちは、みんなお酒大好き。
配属も新宿店ということもあり、毎日、浴びるほど飲むようになった。

だいたい、仕事終わりにしょん横で飲み、三丁目で飲み、ゴールデン街で飲み。
で、西武新宿線の始発で鷺ノ宮まで帰り、シャワーを浴びて即出勤。

あるとき、テナントで入ってたデパートに、「本屋のレジが酒くさい」ってクレームが。
そりゃそうだよ、みんな2〜3時間前まで飲んでたんだから。

結局、なぜか僕ひとりデパートの総務部に始末書を書かされるはめに。

---

その後もたくさん始末書を書いたので、「始末書の両さん」こと両津勘吉には
非常に親近感を覚えてる、一方的に。



nice!(3) 
共通テーマ:blog

黒い茶碗

「お互い、嘘だけはつかないようにしようね」
それは、結婚の際に僕と妻が交わした、ごくありきたりな約束だった。

九州で育った僕は、東京の大学に進み、卒業後は都内の大手書店に入社した。
妻と出会ったのもその時だった。僕より一年先輩の妻は、朗らかで誰からも愛されていた。
社員旅行で同じグループになった僕たちは意気投合し、約一年間の交際を経て結婚した。

結婚後、いくら気が合うといっても、小さなケンカはいくつもあった。
しかし、それは「嘘だけはつかない」という約束を二人が守ったためであり、
僕も妻も言いたいことを言った後は、すぐに仲直りしていた。

ある秋の連休、僕と妻は八ヶ岳へ旅行に出かけた。
僕が、昔ドラマで見た八ヶ岳のホテルに泊まってみたいと言っていたことを思い出し、
妻が計画を立ててくれたのだった。

澄んだ秋の高原の空気は、僕たちを心から癒してくれた。
そして翌日は、陶芸工房で陶器作りに挑戦した。
食べることが大好きだった僕たちは、お互い、相手が使う茶碗を作ることにした。

粘土で紐を作り、それを茶碗の型に積み重ねて隙間をならし、
出来上がった茶碗に色を付けて焼く。
陶芸は初めて体験する僕たちでも、簡単にできるものだった。

「サプライズのために、お互いのお茶碗を見ないようにしようよ」
そんな妻の提案で、僕と妻は工房内の別々の作業台で茶碗作りに取り組んだ。

僕は、白くて華奢な妻の手に合うような小ぶりの茶碗を作り、薄い翡翠色の釉薬を塗った。
妻も、僕の方をちらちらと見ながら茶碗を作っている。
その様子が、なんだか小さな子どものようで微笑ましかった。

インストラクターによると、焼きあがった茶碗が家に届くまで二週間ほどかかるという。
茶碗を作り終えた後、発送の手配をして、僕たちは陶芸教室を後にした。
それから二週間後。会社から帰ると、テーブルの上に小さな段ボール箱が置かれていた。

「おかえりなさい!この間のお茶碗、今日届いたよ!」
妻の弾んだ声に、僕の心も踊った。

「じゃあ、いっせいのせで開けよう!」
僕たちは、お互いの箱を同時に開けた。最初に声を上げたのは妻だった。
「うわあ、きれい!形もすごくいいね!ありがとう!」

妻の反応に満足しながら、僕も梱包を広げてみた。すると、中から黒い茶碗が現れた。
大ぶりで、お世辞にもきれいとはいえない不格好な茶碗だった。
「どう?こうちゃんの手に合うように作ったんだよ!」

期待していた物とは全く違う茶碗に、僕は正直、戸惑ってしまった。
その様子を、妻は敏感に感じ取ったようだ。
「あれ、気に入らなかったかな……?」

不安そうな面持ちの妻を見て、僕は咄嗟に小さな嘘をついた。
「ううん、とっても僕好みの茶碗だよ!ご飯を食べるのが楽しみ!」
「よかった!早速、今晩から使おうね!」

以来、我が家の食卓では、その茶碗が使われるようになった。
するとどうだろう。最初は僕の趣味には合わないと思っていた黒い茶碗が、
次第に自身に馴染んでいくことに気付いた。

よく見れば、白いご飯とのコントラストも食欲をそそる。
ごつごつとした無骨な形も、温かみがあり、僕の大きな手に合っている。
妻は、僕のことを実によく考えてこの茶碗を作ってくれたのだと感心した。

食事のたびに、結婚当初の妻との約束を思い出す。
そして、一度だけ約束を破って良かったとしみじみ思いつつ、
今日も妻の手料理に箸を伸ばす。

---

某エッセー賞、落選。テーマは「約束」で、ノンフィクションしばり。
敗因。前年の大賞とモチーフがかぶる。主観性にすぎ、文章がのっぺりしてる。
そしてなにより、既に離婚してる。




nice!(1) 
共通テーマ:blog

2017-03-18

唐沢版財前教授を意識してタンホイザー序曲を口ずさみながらオペのイメージトレーニングをする、
樹木医

---

いま子分(犬)に「お座り」「お手」を覚えさせてるんだけどおやつが食べたくなったら僕の前に来て勝手にお座りとお手をするようになって慌てて僕がおやつを用意しててって、
もうどっちがしつけられてるんだか分からないよね

---

「豊洲だけではなく、お台場も都民ファーストで」っていう都知事の一声で、
ユニコーンガンダムが量産型ザクに(百合子グリーン)

---

最近はカミナリ(芸人)が面白くて色々と動画見てるんだけど、
「イチャまん」の回は久々に声出して笑っちゃった。



川上奈々美ちゃんの作品も見なくちゃで、年度末、さらに忙しくなりそう。



nice!(1) 
共通テーマ:blog

2017-03-17

先輩の姐さん(23歳)の異動にともない、色々と仕事を引き継いでる。
社会人一年目になったつもりで、気を引き締める毎日。

そのひとつに、「月間の予定を事務所のホワイトボードに書き出す」というのがある。
で、予定表を見ながら書いてたら、「えー、なんその書き方!?」と驚かれた。

あまり大っぴらに話すことでもないんだけど、実は僕、漢字の書き順を知らない。
いや、難しい漢字も読めるし書けるんだけど、書き順だけはめちゃくちゃ。

たぶん、幼い頃から漢字をひとつの「記号」として覚えてきたからなんだと思う。
仕事でPCを使うようになってからは、その意識が顕著になってきた。

「いくらなんでん、そげんか書き方は恥ずかしかよー」だって。
あーあ、社会人一年どころか小学校一年からやり直さなくちゃなんないのかー。

---

「みんな、あの複雑な書き順をよく覚えられるなあ」って、心底ふしぎだよ。



nice!(3) 
共通テーマ:blog

2017-03-16

昨日は隣の市のお役所に書類を届けに行ってきた。

片道30分のドライブ、うきうき気分でハンドルも軽い。
窓口で書類を提出して帰ろうとしたら、担当の女性が「これ、29年度のものですよね?」

指差す箇所をよく見ると、「平成29年」となるべきところが「平成28年」に。
あー、去年の資料をコピペして修正忘れてたー。

「・・・どうしたらいいでしょうか?」
「作り直して、再度いらっしゃってください」

でも、その書類には色んな人のハンコが必要で、作り直すのには超手間がかかる。
なにより、エラい人から僕が怒られちゃう。僕、怒られるの超苦手なんだよねー。

そこからのヤマコー、粘りに粘った。哀れな顔で泣きついたり、笑顔で拝みたおしたり。
そんなこんなで30分、結局「今回だけ」ということで、受理してもらえることになった。

よく「仕事ってのはな、オンナをくどくのと一緒だよ」とかいうめんどくさいオヤジがいるけど、
あの気持ちがよく分かった。

ていうか、きっと僕自身がめんどくさいオヤジだったんだろうね、あの場で。



nice!(3) 
共通テーマ:blog

2017-03-15

新入社員時代といえば。

---

大手書店に新卒で入ったんだけど。
本店での一週間の研修が終わり、新宿店に配属された。

新宿店はデパートのテナントなので、セキュリティーが厳しい。
デパートから入館証をもらって、「絶対なくさないように」と言われた。

で、初日の仕事が終わってから、みんなに歓迎会をやってもらった。
で、初仕事の緊張からの解放感もあり、浴びるほど飲んだ。

で、新宿で飲んでたのに、気づいたら真夜中、五反田の路上にいた。
で、当然、入館証が入ったカバンもなくしちゃって。

翌日、店長とデパートの総務部長に超激怒られたこと怒られたこと。
配属2日目にして始末書を書くハメに。

で、「コイツには危なくて入館証渡せない」と思われたのか、
以降、僕だけ顔パスで入館できるようになった。

で、「いやー、なんかVIP待遇みたいですよねー」って店長に言ったら、
これまた超激怒られたこと怒られたこと。

だもんで、あんまりゆとり世代のこと笑えないんだよねー。



nice!(4) 
共通テーマ:blog

2017-03-14

「ムニャムニャ。もう駅弁できないよ・・・」っていうチョコボール向井の寝言

---

「とりあえず、広瀬すずで映画化しとけば?」っていう昨今の風潮、
実に素晴らしいよねー(大好きー)

---

「オナ禁(たのきん)全力投球!」ってダジャレを思いついたんだけど、
元ネタ知ってる人が少ないっていうね

---

ちょっと目を離した隙に、ダイアナ・キングがすごいことになってた

image.jpeg



nice!(4) 
共通テーマ:blog

2017-03-13

ぶっちゃけついでに言うんだけれどもー。

一昨年の11月末、8度目の急性膵炎で入院した後、なんとか復職した。
でも、産業医の先生の指示で、週3回、午前中の勤務のみとのしばり。

いやー、毎日が天国だったかなー。
会社は芝浦1-1-1だったんだけど、退社後、ソッコーで浜松町のコンビニで氷結飲んでたなー。

で、大門から飲みながら大江戸線に乗り、落合南長崎のステーキガストでワイン飲んで。
で、練馬に帰ってタイ立ち→フィリピンパブ→ガールズバー→スナックへ。一人で。

朝まで飲んで「さすがにお家に帰んなきゃ」って思ってたら、「こーちゃん、つぎ行こ♪」ってなり。
そこからニューハーフバーに流れて、ホステス&オネエ総勢10数名の大名行列で歌舞伎町へ。

で、歌舞伎町の早朝キャバクラで飲んで、キャバ嬢の方々と早朝ホストに行って。
で、それから磯丸水産で浴びるほど飲んで、野郎寿司をはさんで、また夜キャバに行って。

ボトル(おシャンパン)もガインガインに入れたなー。
お店の女の子もアイスペール一気とかして。

で、締めにスナックで飲んでたら、途中から知り合いのヤクザの人たちが合流してきて。
で、案の定、チンピラ同士(菱VS稲)がケンカを始めて。

やばいよやばいよと仲裁したら、チンピラのパンチが僕の左眉にクリティカルヒット。
大出血で、大救急車で、大ソッコーで戸山の病院に。

もう、その頃には実家もうぐいすビールのK子さんも連絡が取れないとのことで大騒ぎ。
九州からママが緊急出動してたっていうね。

その後、意識が戻ってからスマホもつながり、なんとか生きて帰れた。
まあ、即、ねりそう(練馬総合病院)に入院させられたんだけどねー。

マリコ先生曰く、「典型的な双極性障害(I型)の行動だね」
今の平穏な姿を、先生に見せてあげたいよ。

---

ちな、あの2日間ずっと飲みっぱなしで、おぜぜ100万円以上使っちゃった(カード)
勝新かよ!




nice!(4) 
共通テーマ:blog

2017-03-12

今日で45歳になりました。アラフィフっていうの?

---

あまり大っぴらに言う事でもないんだけど、実は僕、双極性障害(I型)です。
いわゆる、躁うつ病ってやつ。

飲んでる薬は、リーマスとジプレキサ、あとアメル。
障害者手帳も持ってるし、障害者年金ももらってる。いわゆる、モノホンです。

医師からはっきりと診断されたのは、今から4年前。
もっとも、ちびっ子の頃からなんとなく自覚はあったのだけれど。

最初は茅場町の心療内科の病院でうつと診断されて、パキシルとサインバルタを処方された。
結果、テンションがさらにマキシマムになり色々と大変だった。

その後、練馬のマリコ先生のクリニックを訪れ、上記の診断を下された。
自分自身、今まで悩ましかったことが、ストンと腑に落ちた感じだった。

マリコ先生によると、僕の場合、うつ状態=一般の人の普通の状態とのこと。
だもんで大騒ぎが大好きで、例えるなら、常にアクセルがフルスロットルな感じ。

かと思うと、急激にガクッと落ちることもある。
いわゆる、気分の波が目まぐるしく変わる「ラピッドサイクラー(Rapid Cycler)」

実際、一昨年の6月から8月にかけて、マリコ先生の病院が休業して薬がもらえなかったので、
その間はほとんど眠れなかったし、ちょっとアレコレあった。

でも、そのときに助けてくれたのは、うぐいすビールのK子さんであり、友だちであり、家族だった。
皆さま、その節は本当にありがとうございました。

---

で、何故こんなことを話すのかというと、最近、色んな方から心の問題の相談を受けるから。
皆さま、とても辛い思いをしているとのこと。

ここも見てくれているそうなので、誕生日を機に、敢えて告白する次第。
偉そうにアドバイスしているけれども、本当は僕も同じような感じです。

幸い、僕は周りの皆さまの優しさに助けられています。
そして同じく、必ずや、たくさんの人が皆さまを助けてくれるはずです。

風邪を引いたら病院に行くし、歯が痛くなったら歯医者さんに行くことでしょう。
心の病も、それと同じです。心療内科の受診をためらう必要は全くない、心からそう思います。

---

そういえば、僕たちが大好きな太宰も、同じ病気だったらしいよー[ウィンク]ドンマイ!(笑えねー)




nice!(0) 
共通テーマ:blog

2017-03-11

新入社員時代、お得意先の女性(超美人)に誘われておデートしたことがあった。
「観たい人形展があるから、一緒に行こ♪」とのことで、世田谷の美術館へ。

僕も人形展は初めてだったので、楽しみにしてた。
で、作品を観たんだけど、なんかこう、どれも陰気くさいというか、パッとしなかった。

その後、飲みに行って色々と話して、彼女から感想を聞かれた。
一応、「まあ、よかったと思うよ」と答えたんだけど、彼女は本心を見抜いた模様。

「正直に言って」としつこくせがまれたので、本心を答えた。
「うーん、いいとは思うけど、僕にはちょっと好みじゃなかったかなー」

「そうなんだ。。。実は、あの作家さん、私のお父さんの友だちなんだ。。。」
えー、それ早く言ってよーと慌ててフォローした。

「いや、温かみがあってよかったよ!一緒に飾られてた殺風景な画に比べたらすごくよかった!
あの画、ほんと、なんなんだろうねー」

「そうなんだ。。。実は、あの画の作家、私のお父さんなんだ。。。」
もう、一巻の終わり。すべてぱあ。

---

「正直であることは、必ずしも正義にあらず」ということを、身にしみて学んだよね。




nice!(1) 
共通テーマ:blog